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簡単にAVを無料で見ることだってできるし、TikTokには素人女子高生がエロいダンスを踊っているし、ツイッターではグラビアアイドルが胸元を広く開けた衣装で誘っているし、現代社会はポルノ刺激が溢れています。
人々の興味を惹くために多くのエロが使われています。
そうやって僕たちは刺激にすっかり慣れてしまいました。鈍感になってしまった脳みそはより強い刺激を求めます。
新人デビューAVで抜けていたのに、だんだんと普通のSEXじゃ物足りなくなってしまってMM号ものでしか抜けなくなったり、痴女ものでしか抜けなくなったり、気の強いOLに踏まれるAVじゃないと抜けなくなったり……
バカになってしまった脳みそを治すために弱い刺激を与えるようにしましょう。
EDの治療法としてよく挙げられるものに「想像で勃起させて想像で抜く」というものがあります。
動画や画像といったものではなく想像だけでオナニーを行うことで脳を刺激に対して敏感にさせるのです。
そして、本番のSEXではフル勃起が可能になるということですね。
そこで、今回は読者の想像によってエロが完成する官能小説のおすすめ作品をまとめました。
どれも小説ならではのエロさがある作品です。
ぜひ読んでみてください。
まずおすすめしたいのは、フランス書院文庫の言わずと知れた名作、「女教師・二十三歳」です。
いわゆる凌辱ものです。
あらすじは、結婚を控えた順風満帆な女教師が通勤電車でヤクザに言いがかりをつけられてしまい、そこから拉致されたり犯されたり、果てには婚約破棄させられたり……という定番のストーリー。
あらすじだけ聞くとありきたりな作品と思ってしまいますが、圧倒的な文章力によって描かれる暴力的な凌辱は勃起力が高いです。
作家である綺羅 光さんは現在も活躍されており官能小説界では超大物です。
官能小説といえば、フランス書院と呼ばれるほど有名なフランス書院文庫のなかでも最も有名と言っても過言ではないこの作品は、官能小説の入門としてとてもおすすめです。
地方に住む女子生徒四人組は性的な興味あふれる年頃。ある日、その一人が発した言葉によって、誰ともなく互いの身体検査をしたり、一人は絶頂まで体験してしまった。さらに担任の男性教師を軽い罠にかけることに。彼を四人の「男性の肉体研究」の材料としてさまざまにいたずらし、好奇心を満たしていくがそれでも治まらず…。甘酸っぱい青春官能エンタメの傑作!
「BOOK」データベースより
Mな人にはこの小説をお勧めします。性に対して興味津々な女子生徒4人が百合プレイをしたり男性教師を性的にいじめたり、男性を誘惑して手玉に取ったりと、先ほど紹介した「女教師・二十三歳」とは反対に明るい雰囲気で物語が進みます。
著者の橘真児さんは「もっとも青春小説的な官能作家」と評される官能作家であり、確かにこの作品も性的なだけでなく甘酸っぱい青春の雰囲気を含んでいます。
幼い女子に責められたい人にはピッタリの小説です。
「君の名は。」のパロディかと油断して読めば思いのほかクオリティが高くて驚くこと間違いなしの傑作です。
君の全全全────部を知りたい。
女社長に誘惑され、先輩OLとも関係を持ち……なぜかいつもと違うこの日常の裏には何が?
想像を超えた書下し傑作官能エンターテインメント!
会社員の志郎は、6月のある日、違和感を覚えた。きつい先輩OLや上司がなぜか、やさしいのだ。
取引先の人妻社長からも誘惑され、翌日も先輩OLに迫られて……。
心から喜んでいいのか、自分にいったい何が起こっているのか戸惑いながら、ある場所を訪れてみると、幼なじみの夏実がSMルックで縄を──。
人気の実力派がおくる、書下し官能エンタメ。
年上女子からいきなりモテモテになってSEXしまくるのですが、読者からしてもわけがわかりません。ただ、官能的な場面が続き、最後にはパズルのピースがバチッと綺麗にハマります。
「官能エンタメ」という言葉はその通りで、まさにただの官能小説としてだけでなくエンタメ作品として素直に楽しむことができます。
年上の女性が多く出てくるので、年上女性が好きな人にもお勧めです。
〜哀しく甘く、そして切ない・・・ / あなたはこんな命懸けの恋をしたことがありますか? / 本文庫編集長が号泣!〜
「ここにいる間は毎晩わたしを抱いて」仕事も妻も失い、死に場所を求めて迷い込んだ場末の町。矢代光敏はそこで出会ったソープ嬢のヒナに拾われる。ままごとのような生活と、呆れるほど無防備で危ういヒナの体に溺れていく矢代。しかし、断ち切りがたい過去への未練がやがて人生最悪の事態を招く……。どうしようもない男と女が、最後に見出す奇跡のような愛とは?
次に紹介するのはソープ嬢と男性の命がけの恋の物語です。著者の草凪 優さんはとても文章力の高い方です。この作品でもその才能を発揮されています。
まずソープ嬢のヒナがめちゃくちゃに可愛くて愛おしいんです。こんな女を好きにならない男なんていない。
物語も、恋愛小説として十分に完成されたもので、官能小説じゃなかったとしても大ヒットしているはずです。
恋愛小説にエロ描写がついてくるのですから一冊で二度おいしいです。
映画化もされているので、間違いなく傑作であり読みやすさにも間違いありません。
官能小説を読んでみたいけど小説としても楽しみたいという人にはぜひおすすめの一冊です。
夜毎、医師や患者の倒錯する欲望が充満したペニスを咥えこむ看護師の濡れた情事を描く「ナースコール」。間違えて満員の女性専用車両に乗ってしまった男子高校生が、五人の痴女に悪戯される「女性専用車両」。父親の借金の形に買われた十六歳の少女が、その家族に翻弄される表題作の、全三篇。年若い男女が様々に陵辱される、禁断の官能小説集。
「エロってなんだろう」って思ったらこの小説を読めばいいです。「ナースコール」では末期がん病棟という重たい舞台でしっとりと行われる性的行為を描きます。逆に、「女性専用車両」では男子高校生が女性専用車両に乗ってしまい五人の痴女にいたずらされるという夢のような喜劇を。そして、表題作でもある「くちづけ」では借金の形に売られ、凌辱される女子高生の強さをエロを通して描いています。
官能小説としてただただ性的興奮を読者に与えるだけではなく「エロ」とは「性」とはと訴えかける小説集です。
「こういうのでいいんだよ官能小説ランキング」第一位です。
「女子社員を一晩だけ好きにしていい」と言われた男は、
自分をバカにし続けた課長・冴子を指名するが……只野芳郎は、55歳で退職することにした。会社による中間管理職の早期退職者募集に手を挙げたのだ。
実はこの制度、「お気に入りの女子社員5名を各々一晩だけ好きにしていい」という夢のような特典がついていた!
真っ先に、自分をバカにし続けてきた営業部一の切れ者女性課長・冴子を指名した芳郎だったが──。
書下し官能エンターテインメント!
早期退職制度に「女子社員五名を指名して一晩だけ好きにしていい」というおまけがついてくるなんて男性の妄想でしかあり得ないことです。
しかし、その夢のような妄想を小説として描くからこそ官能小説に意味はあります。
登場してくる五名の女性社員は強気で嫌な上司や自分を慕う弱気な部下などそれぞれに個性があります。
単純にエロくて楽しめる一冊です。
官能小説を朗読した動画がyoutubeにあがっており、
この動画は4か月前に投稿されてから既に18万回再生されています。
「官能小説」でyoutubeを検索するとこのように官能小説を朗読した動画が多くヒットします。
寝ながら聞いてみるとえっちな夢を見れますよ。